高尾山口の「栄茶屋 本店」は高尾山参道のふもとにあります。
春の名物である自然薯（じねんじょ）そばといえば、箱根などの観光地で有名ですが、高尾山でも手軽に食べられます。
11時開店の少し前に名前を書いて待つと、座席が多いためすんなり入ることができました。
自然薯そばの冷やしは1380円。130円の麦飯の小も追加しました。
自然薯そばは、泡立つくらいかき混ぜてから食べます。
コシのあるそばで、食べ応えがあります。
腹持ちがよいことも自然薯そばの特徴らしいですが、見た目以上にボリュームがあります。
麦飯を追い飯すると、最後まで堪能できます。
そば湯好きですが、雑炊のようなこの食べ方も気に入りました。
なお、現金払いのみです。
自然薯と、大和芋や長芋との違いについて調べると、小田原や箱根で飲食店を経営する会社のブログで紹介されていました。
粘りの強さが、自然薯（日本原産）＞大和芋（東南原産）＞長芋（中国原産）で、これらを総称して山芋というそうです。
やまかけそばとの違いを感じながら食べるのも乙かもしれません。
