10年ほど前に「力飯」というスタミナ満点の丼を食べましたが、そのときに間違えて並の中（2合弱）を頼んでしまいました。
若かったこともあり完食しましたが、お腹がきつくて後半の記憶が曖昧です。
デカ盛りのお店としてメディアで目にすることも増えましたが、年をとるにつれあまり食べられなくなり足が遠のいていました。
そんな中、食楽のレバニラの記事を見て再訪しました。レバーには目がありません。
極上ネギレバ飯は1200円。ごはんは「普通の小」にしました。
1.5合なので茶碗3杯分ほどになります。
大ぶりなレバーは、一般的なレバニラのレバー倍くらいの大きさです。チャーシューかと思いました。
分厚いので食感もよく、満足感がおおきいです。
自宅だとレバーに火を通すのは難しく、さらに大ぶりだと家では無理で、ここだからこそ食べられるレバーです。
甘めのタレが食欲をそそり、生卵でスタミナ感もあります。
ネギニラははじめて食べましたが、シャキシャキした食感でアリです。
スープは清湯。濃いめの味付けのいい口直しになります。
ごはんは小でも満腹です。
庄内産のレバーとのことですが、庄内豚は平田牧場などで有名です。山形名物の芋煮も、庄内だと牛肉でなく豚肉とのこと。
デカ盛りに目が奪われますが、通常のレバー丼としてもかなりいけています。
一見高いと思いましたが、この味と量なら納得です。
食楽のWeb記事はレバニラではなく、「豚祭飯」が紹介されています。
