多摩エリアの人気ラーメンチェーン店「にんにくや」は気になっていたものの、東小金井と小平のにんにくや2店をそれぞれ訪れても臨時休業と、ずっと心残りでした。
是政の「らーめん暁」もにんにくやを受け継ぐお店とのことで、こちらを訪れました。
是政駅へは中央線の武蔵境駅から西武多摩川線に乗り換え、15分くらい揺られます。
らーめんは800円。
表面に背脂があふれていますが、そのままだ食べると意外とあっさりしています。ニンニクをクラッシャーで潰して入れていきます。
3つ入ると、こってしてきました。こってりといっても、村山ホープ軒のようなしょっぱさはありません。
固めの細麺で、チャーシューは厚めの1枚。ネギとノリ、少しもやしも入っています。替え玉は100円。
卓上には紅ショウガやゴマがあり、味変できます。
にんにくのニオイが結構残るので、その点のみ注意しましょう。
だいぶ前に食べたきりですが、国分寺の「にんにくだいち」のらーめんを思い出しました。
ただ、あちらは国分寺にもともとあった中華店「ホーライ(西国分寺と恋ヶ窪の間に再建)」を目指したと店内の張り紙にあったので、にんにくや関連ではないかもしれません。ホーライは町中華かつ油そばのお店ですし。
カウンターのみですが広々しています。食べたあとは、机を拭いて、食器を戻すスタイルです。地元の方に愛されているお店と思われました。
夜の営業のみとのことです。