数名で荻窪の北京遊膳(ぺきんゆうぜん)に行きました。
1991年創業の中華料理の老舗です。
北京料理は上海などほかの中華料理と調理方法が違うとのことで、北京料理中心に注文しました。
北京料理は味が濃い印象でしたが、繊細かつふわっとした食感が意外でした。卵は濃厚。
若鶏の唐揚げ北京風。
何種類か唐揚げがありますが、北京風は調理法が違うとのこと。
サクサクしていることはもちろん、ネギの風味と塩味が印象的です。
コーメンはシンプルな焼きそば。
スープのダシが味わえるのでオススメされて注文したが、シンプルながら奥深い。
神保町「揚子江」のもやしそばと同じような衝撃を受けた。
エビのチリソース炒め(自家製トマトソース)。トマトの風味が鮮烈。
ケチャップと同じトマトですが、安っぽい甘さでなくまったく違う味わい。
エビもかなり大ぶりでプリプリしています。
はるまき。
パリッとしておりジューシー。
おかみさんが気さくな方なので、お店のオススメを聞いてメニューを決めるといいと思います。
お値段は張りますが、それ以上の価値があると思います。
予約はしたほうが無難です。