西国分寺と国立の間と交通の弁は悪い場所ですが、「白河中華そば 孫市」は福島県白河の有名店「とら食堂」の流れを汲むお店として常に混んでいる有名店です。
全部のせ中華そばは1050円。
スープは少し醤油が強めなあっさりスープで、最後に少し酸味を感じます。
麺は特徴的な縮れ平打ち麺。
玉子は半熟ですが、トロトロでないので割ってもスープの味は変わりません。
チャーシューのうしろに大量のワンタンとほうれん草。ワンタンはツルツルした食感で、具は小さめでちょうどいいです。
店内はテーブル、カウンターともに広々。
10年以上前に初めて訪れましたが、当時はこってりしたラーメンが好きということと、今はおいしいと感じている酸味のあるスープと平麺はどちらかといえば苦手でした。
最近は二郎系はこってりしすぎて食べられなくなり、淡麗系の店をいろいろと食べ歩くようになってからは、まさに好みの味です。
駅から15分は歩きますが、駐車場が近場に数ヶ所に分かれてあります。
以前の写真ですが、中華そばは700円。
ワンタンメンは850円。
10年くらい前から50円しか値上げしていないのも驚きです。