コロナ禍ぶりに「瀬佐味亭」に行きました。
排骨辣湯麺(サンラータンメン)酸は1190円。
あっさりの黒酢と、濃厚な香酢を選べましたが、今回は香酢をチョイス。辛さは普通です。
コクのある酢の酸味が全面に出ており、ピリ辛さと相性がいいです。細麺もマッチしています。
ニラと大量の刻みネギ、大きな青梗菜と、野菜がたっぷり。
薄めのパーコーはカリカリしており、チャーシューも一枚あるので、結構なボリュームだと思います。
店員さんはシェフ姿で印象的です。
お店は真空管のアンプでJazzがかかっているので、それ目当てで行くのもあるだと思います。なお、カウンターのみです。
さっぱりの黒酢である鹿児島県産の黒酢も有名なので、また注文したいと思います。
排骨辣湯麺がおいしいお店は少ないので、貴重です。
下記は2011年とだいぶ前ですが、初めて行ったときの写真です。
担々麺の大盛りは850円。
白胡麻と唐辛子のスープは香ばしくてピリ辛で、トンコツみたいに細麺で驚きました。
旨みが引き立った一杯で、すぐに再訪した記憶があります。
近場の竹子や銀座のはしごに近い印象です。
黒担々麺と替玉で900円。
HOTという、一段辛いやつにしました。
濃厚な黒胡麻とお店でうたっていましたが、意外にあっさり目で、まろやかで優しい印象でした。
替玉のほうが麺の量が多く、満腹です。
坦々麺のレベルがかなり高く、ちょくちょく訪れて現在に至ります。